ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
Xaliproden (SR57746)の第3相臨床試験(過去情報です)
・2004年6月のAmyotrophic lateral Sclerosis & Other Motor Neuron Disease誌に掲載されたxaliprodenの2つの第3相臨床試験の結果です

▽xaliprodenは神経栄養因子として作用する薬剤です。1つ目の臨床試験では発症5年未満でALS患者867名がエントリーされ、xaliproden 1mgないし2mgないしプラセボの3群に割り付けられ比較されました。

▽2つ目の試験では、1210名の患者が、リルゾール100mg併用下において、xaliproden 1mgないし2mgないしプラセボに割り付けられました。

▽1つ目の試験では、死亡ないし気切ないし持続的人工換気を要するまでの時間は、投薬群とプラセボ群とで有意差はありませんでした。しかし2mg投与群については、肺活量が50%未満となるまでの時間について、投薬群においてプラセボ郡と比較して30%の相対リスク減少(RRR)がみられ、統計的有意差がありました。

▽2つ目の試験では、いずれの尺度もプラセボと比較して有意差を認めませんでした。1mg投与群においては肺活量が50%未満となるまでの時間について、プラセボ群との比較で相対リスク減少が15%であり、有意差はないものの良好な傾向がみられました。

▽安全性は良好でした。以上よりはっきりとした有効性を支持する結果は得られませんでしたが、肺活量においてはわずかな効果がある可能性があります

スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.