ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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リルゾールの有効性その2(過去情報です)
・最初にリルゾールの有効性を報告したグループと同じグループ(ドイツ、フランス、アメリカ、ベルギーなどの国際共同研究グループ)による1996年Lancet誌での報告です

▽対象は罹病期間5年未満の18-75歳のALS患者で、気管切開を受けておらず、努力性肺活量が期待値の60%以上ある方でした。

▽投薬期間は最長18ヶ月間で、プラセボ群242名、リルゾール 50mg/day群 237名、リルゾール 100mg/day群 236名、リルゾール 200mg/day群 244名に無作為に割付されました。

▽結果は、18ヵ月後の時点で、気管切開なしで生存していた割合は、プラセボ群50.4%、リルゾール50mg群55.3%、リルゾール100mg群56.8%、リルゾール200mg群57.8%であり、用量が増えるほど有意に生存率が増加する傾向がみられました。

▽年齢や球麻痺症状、筋力などの予後予測因子を用いて、調整を行った後においては、プラセボと比較して、リルゾール100mgと200mg群は有意に気管切開ないし死亡までの期間を延長させるとの結果となりました。

▽副作用については、嘔気、下痢などの消化器系副作用、およびAST,ALTの上昇などの副作用は用量依存性に増加し、正常上限の3倍以上のA LT上昇はプラセボ群9例、100mg群25例、200mg群37例でした。

▽有効性と副作用の観点から総合的に判断するとリルゾール100mgが最も推奨される用量といえるとの結論になっています
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