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C9ORF72遺伝子変異由来poly GA蛋白質は核細胞質間輸送蛋白質を阻害する
▽過剰伸長した6塩基繰り返し配列由来のpoly GA蛋白質は、C9ORF72遺伝子変異ALSにおける神経細胞封入体に含まれます。

▽研究者らはpoply GAの毒性について調べるために、poly GA蛋白質由来の病態を示すモデルマウスを作成しました。このモデルマウスではTDP-43蛋白症はみられません。

▽プロテアソームによるタンパク質分解に関与するHR23蛋白質や核細胞質間輸送に関与する蛋白質がpoly GA蛋白質により異常局在化していました。HR23AおよびHR23B蛋白質はpoly GA蛋白質陽性封入体中に同時に局在化していました。

▽これら蛋白質の異常局在化はユビキチン化された蛋白質の蓄積と、XPC(色素性乾皮症C)蛋白質濃度の減少を伴っており、HR23AおよびHR23B蛋白質の機能不全を示唆するものでした

▽培養神経細胞において、HR23B蛋白質濃度を回復させることにより、poly GA蛋白質の凝集が減弱し、細胞毒性が減弱しました。

▽以上の結果は、核内HR23蛋白質および核細胞質間輸送蛋白質の障害がpoly GA蛋白質による病態に関与することを示唆するものです

(この研究はMayo ClinicのZhangらにより報告され、平成28年3月21日付のNature Neuroscience誌に掲載されました)
引用元


http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/full/nn.4272.html
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