ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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メキシレチンの第2相臨床試験結果
▽孤発性ALSに対するメキシレチンの安全性と忍容性についての第2相無作為割付二重盲検比較試験の結果です

▽60名のALS患者がプラセボ、メキシレチン300mg、メキシレチン900mgに割り付けられ12週間投与されました。

▽メキシレチン900mg投与群では32%の患者が副作用などの理由で投薬中断し、プラセボ群では中断は5%であり、有意差がありました。

▽ALSFRS-Rおよび静的肺活量の変化率は投薬群とプラセボ群とで有意差はありませんでした。

▽筋痙攣の頻度については、300mg投与群ではプラセボ群の31%、900mg投与群ではプラセボ群の16%まで減少し、いずれもプラセボ群と有意差を認めました。また筋痙攣の強度についても300mg投与群はプラセボ群の45%、900mg投与群はプラセボ群の25%まで減少し、いずれもプラセボ群との有意差を認めました

▽メキシレチン300mgは忍容性良好でしたが、900mgでは副作用頻度が高く、中断率の高さにつながりました。また用量依存性に筋痙攣の頻度と、重症度が減少しました。

▽ALSの病態進行について有意な効果はみられませんでしたが、サンプルサイズが小さいことと、試験期間が短いことが関係しているかもしれません

引用元
http://www.neurology.org/content/early/2016/02/24/WNL.0000000000002507.short
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