ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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新たな治療法がALSモデルマウスの病態進行を停止させる
・オレゴン州立大学のNews Releaseからです

▽オレゴン州立大学の研究者らは、ALSモデルマウスの病態進行を約2年間停止させ、標準的な寿命に近づけることに成功しました

▽今回の発見は、モデルマウスを用いたALS治療法探索の中で、最も有力な治療法の1つということです。ヒトにおいても同様の有効性が期待できるかどうかはわかりませんが、臨床試験に向けて動き出しています。

▽今回用いられた治療薬はCopper-ATSMと呼ばれ、損傷をうけたミトコンドリアに銅を運搬することを補助する機能を有します。

▽この化合物は毒性が低く、血液脳関門を容易に通過します。既にヒトに対してより低用量で低酸素細胞イメージング製剤として使用されています。

▽注意が必要なのは、単に銅を含むサプリメントを多量に摂取すればよいということではないということです。銅を含むサプリメントの過剰摂取は有毒作用を有し、ALS患者に対してこのようなサプリメントを用いることは無意味なことです。

▽このCopper-ATSMをSOD1変異モデルマウスに投与することにより、通常は2週間以内で致死的となるものが、650日以上生存しており、これまでの既存の薬物での最高記録よりも500日以上長期に生存可能となったとのことです。

▽研究者らは、この治療法が家族性ALSのみならず孤発性ALSに対しても有効であることを期待しています。

・今後の臨床試験での有効性の早期検証が期待されます

引用元
http://oregonstate.edu/ua/ncs/archives/2016/jan/new-therapy-halts-progression-lou-gehrig%E2%80%99s-disease-mice
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コメント
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メカニズムは
HIDEさん

またまた貴重な情報をありがとうございます!
この治療法ですが凄い効果ですね。
細胞レベルではどのようなことが起こってるのでしょうか?
ご存知でしたら教えてください。

2016/01/31(日) 22:43:43 | URL | いのべた #- [ 編集 ]
Re: メカニズムは
>いのべたさん

そうですね。モデル動物での話ですが、これまでにない効果のようです
メカニズムについては、もうちょっと調べてみます。
2016/02/01(月) 00:00:03 | URL | HIDE #- [ 編集 ]
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