ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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ALSにおける多因子治療による神経保護の可能性
▽ALSにおいては様々な要因が運動神経細胞死に関与していると考えられており、治療法開発を困難にしています。ALSの病態には過剰興奮毒性、ミトコンドリア機能異常、酸化的ストレス、軸索輸送の障害、プロテアソームの障害、シナプス機能不全、グリア細胞の関与、折り畳み異常蛋白質の排泄障害などが関与していると考えられています。

▽研究者らは、計算論的な手法(TPMS technology)により、これら多因子に対して治療的に作用する多剤併用療法について探索しました。

▽その結果、新たに2つの薬剤の組み合わせについて、神経保護作用を有する可能性があることがわかりました。AliretinoinとPranlukastの組み合わせ、およびAliretinoinとMefloquineの組み合わせです。

▽これらの薬剤が試験管内での細胞モデルにおいて保護作用があることが確認されました。これらの薬剤の組み合わせがALSに対して治療的に作用する可能性があり、今後のさらなる検証が期待されます。

(この研究はスペイン、Universitat Autònoma de BarcelonaのHerrando-Grabulosaらにより報告され、平成28年1月25日付のPLoS One誌に掲載されました)
引用元
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0147626
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