ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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国際ALS/MNDシンポジウムにおける臨床試験結果など その2
流涎に対する電子ビーム治療

▽電子ビーム照射治療(EBRT)は過剰な唾液産生に対する安全で有効な治療法です。

▽36名の流涎を有する患者を対象とした臨床試験が行われました。EBRTは放射線照射と比較して、破壊する組織の大きさが小さく、正確に照射が可能であり、そのため安全性が高いといえます。

▽治療を受けた患者は唾液量が減少し、QOLが改善しました。この治療効果は長期間持続し、少なくとも2年間は持続するといわれています。皮膚の紅潮を除いて報告された副作用はありませんでした。

疼痛の原因としての筋痙攣

▽ALS患者に対するオンライン調査の結果、質問に対して返答のあった92%の患者で筋痙攣を報告しています。1日あたり平均5回の痙攣のエピソードがあるとのことでした

▽疾患の重症度(ALSFRS-R)と痙攣頻度との関連性はみられませんでした。62%の患者ではALSに関連した疼痛の全ての原因が痙攣でした。

▽約半数の患者は痙攣に対して無投薬でした。最も頻度の高い投薬内容はバクロフェンでした

エダラボンは初期ALSに有効

▽日本でALSに対して認可されているエダラボンは、6ヶ月以上の二重盲検試験の結果、発症初期(FVC>80%)の患者においては、進行遅延効果がみられることが報告されました

▽プラセボ群では平均7.5点のALSFRS-R得点の減少量が、実薬群では平均5点であり、統計的有意差を認めました。より進行期の患者も含めた臨床試験の結果では、統計的有意差はみられませんでした

▽エダラボンはFDAよりorphan drugの指定を受けています

引用元
http://www.alsa.org/news/archive/orlando-symposium-122215.html
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