ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201704<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201706
神経栄養因子受容体p75断片による運動神経細胞死の抑制
▽神経栄養因子受容体のp75NTRは、疾患や外傷の際に神経細胞のアポトーシスに関与し、Trk受容体を介して生存に関与します。

▽今回研究者らは、p75NTR由来の細胞透過性ペプチドであるc29が、p75NTRによる運動神経細胞死を阻害する機能を有するかどうか調べました

▽c29を運動神経軸索に投与したところ、運動神経死が減少し、SOD1変異ALSモデルマウスにおいても、脊髄運動神経細胞の生存の延長と発症遅延効果を認めました

▽またc29投与は、p75NTRの切断産物の生成を減少させました。c29は、BDNF濃度が低い場合に、TrkB依存性のシグナル経路を活性化することにより、運動神経細胞の生存延長効果をもたらすことが細胞モデルで確認されました。

▽c29ペプチドは、BDNF依存性の運動神経細胞の生存延長効果をもたらすことがわかりました

(この研究は、オーストラリア、Flinders UniversityのMatusicaらにより報告され、平成27年10月26日付のJournal of Cell Science誌に掲載されました)
引用元

http://jcs.biologists.org/content/early/2015/10/23/jcs.173864.long
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.