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運動神経変性疾患モデルマウスにおいてNestoroneは炎症促進性因子と神経変性を抑制する
▽Wobbler mouseは脊髄運動神経変性疾患の動物モデルとして用いられています。今回研究者らはこのモデルマウスを用いて、プロゲステロン受容体アゴニストであるNestoroneの作用について調べました

▽Nestoroneはプロゲステロン受容体への親和性が強く、神経保護作用や抗炎症作用、ミエリン化促進作用などが実験的な疾患モデルにおいて確認されています。

▽Wobbler mouseにNestoroneを投与したところ、非投与群と比較して、アストログリオーシスや空胞を含む運動神経細胞の増加などの所見が抑制されていることがわかりました。

▽また、Nestorone非投与群においては、ミクログリオーシスのマーカーの増加や、炎症促進性マーカーでありTNFαなどが増加していましたが、Nestorone投与群では、これらの所見はみられず、炎症促進物質であるNFκBを抑制するIkBαが増加していました

▽以上の所見は、Nestoroneが神経変性プロセスに対して抑制的に作用し、治療有効性が期待できる可能性を示唆するものです

(この研究は、アルゼンチン、University of Buenos AiresのMeyerらにより報告され、平成27年9月5日付のNeuroscience誌に掲載されました)
引用元
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0306452215008179
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