▽8月3日付のNature Biotechnology誌に発表された論文によるとHarvard Medical Schoolの研究者らが、ヒトおよびマウスのiPS細胞から収縮機能を有する骨格筋線維の作成に成功したとのことです。
▽実際に作成に成功したプロトコルを用いて、筋ジストロフィーなど疾患の研究が開始されているとのことで、今後はALSを含む様々な神経筋疾患において、患者由来のiPS細胞を用いた研究がさらに進展することが期待されます。
引用元
http://www.researchals.org/page/news/14948