ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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ALSモデルマウスにおいてTLR4欠損は生存期間を延長する
▽ALSの病態において、免疫系に関与するTLR(toll-like receptor)系が病態進行に関与していると考えられています。

▽実際にALSモデルマウスとして知られているwobbler mouseでは、TLR4受容体拮抗薬が運動機能を改善し、ミトコンドリア活性化を減少させることが報告されています

▽今回研究者らはSOD1変異モデルマウスにおいて、TLR4受容体を介したシグナル経路の病態進行における役割を調べました。

▽その結果、病態進行と同時に、活性化したアストロサイトとミクログリアにおいて発現するTLR4受容体の増加が観察されました。TLR4をノックアウトしたSOD1変異モデルマウスでは、筋力改善と、生存期間の延長効果が認められました

▽以上の結果は、TLR4伝達経路が、病態進行期において、機能亢進しており、これを阻害することにより治療的効果が期待できる可能性を示唆しています

(この研究は、オーストラリア、The University of QueenslandのLeeらにより報告され、平成27年5月13日付のJournal of Neuroinflammation誌に掲載されました)
引用元
http://www.jneuroinflammation.com/content/12/1/90/abstract#
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