ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
併用薬剤とALSの生存率
・オーストリアでの観察研究の結果です

▽ALSの生存率に対して併用薬剤が影響を与えるかどうかについて、処方データベースを用いた観察研究が行われました

▽オーストリアで500万人分の処方データを収録したデータベースを用いて解析が行われました。またALS患者については、リルゾールの処方により同定されました。

▽2008年から2012年までで、延べ522名のALS患者がリルゾールを処方されていました。16種類の主な併用薬が解析対象となりました

▽交絡因子などについて調整を行った後に、生存期間と有意な相関を示した薬剤は、中枢性筋弛緩薬(ハザード比 0.56)でした。

▽この結果は、上位運動神経症状が主体で、中枢性筋弛緩薬処方の適応になりうるケースにおいては、生命予後がよりよいことに起因するものかもしれません。しかし、中枢性筋弛緩薬がALSの予後改善効果を有する可能性があり、今後の臨床試験での検証がまたれます。

(この研究はオーストリア、 Medical University of ViennaのCetinらにより報告され、平成27年5月10日付のJournal of Neurology誌に掲載されました)
引用元
http://link.springer.com/article/10.1007/s00415-015-7767-7
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.