ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201710<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201712
アストロサイトにおけるインターフェロンγ誘発性の神経毒性
▽活性化したアストロサイトはALSなど様々な神経変性疾患の病態に関与しているといわれています。活性化したアストロサイトは、神経栄養因子などの分泌を通じて、神経生存に寄与しますが、慢性の神経炎症過程においては有害性を発揮します。

▽特定の炎症刺激因子に暴露されたアストロサイトは、炎症性サイトカインやグルタミン酸、NO、活性酸素などの神経毒性を有する物質を放出します。

▽近年、ヒト成人のアストロサイトがインターフェロンγにより刺激された際に、神経毒性を示すことが実験的に示されました。

▽インターフェロンγにより活性化したアストロサイトによる神経毒性は、アストロサイトにおけるJAK-STAT3(Janus Kinase-signal transducer and activator of transcription)シグナル経路の活性化を介しており、STAT3の特定の部位におけるリン酸化により引き起こされることが判明しました。

▽従って、アストロサイトにおけるSTAT3の活性化をコントロールすることが、ALSに対する新たな治療戦略になる可能性があります

(この報告は、カナダ、The University of British ColumbiaのHashiokaらにより報告され、平成27年2月17日付のCNS and neurological disorders drug targets誌に掲載されました)
引用元
http://benthamscience.com/journal/abstracts.php?journalID=cnsnddt&articleID=128546
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.