ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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AAVで神経栄養因子と神経細胞接着分子を導入したヒト臍帯血由来細胞はALSモデルマウスにおいて治療的効果を示す
・ALSに対する新たな治療的アプローチの報告です

▽研究グループは、アデノ随伴ウイルスベクターにより、血管内皮増殖因子、グリア細胞栄養因子、神経細胞接着因子などの遺伝子を導入したヒト臍帯血細胞を用いて、ALSモデルマウスに移植し、治療的効果の有無について検討しました

▽その結果、握力テストなどでの筋力改善や、生存期間の延長が、血管内皮増殖因子と神経細胞接着因子を導入した細胞を移植した場合、グリア細胞栄養因子と神経細胞接着因子を導入した細胞を移植した場合のいずれにおいても観察されました。

▽移植後10週間で導入した遺伝子の発現が、モデルマウスの脊髄において観察され、移植後5ヶ月たっても、移植した細胞は観察可能でした。これら移植した細胞の長期生存は、免疫抑制剤を使用しなくても可能でした。

▽以上の結果は、遺伝子導入したヒト臍帯血細胞が、ALSに対して有効な遺伝子-細胞移植治療となる可能性を示唆するものです。

(この報告はハンガリー、Asklepios-MedのIslamovらにより報告され、平成27年1月26日付のCurrent gene therapy誌に掲載されました)
引用元
http://benthamscience.com/journal/abstracts.php?journalID=cgt&articleID=128002
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