ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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ALSの病態機序に新たな視点
・ Harvard-Massachusetts Institute of Technology (MIT) Division of Health Sciences & Technology (HST)の1月21日付のNewsからです

▽最近の研究から、ALSの病態にミクログリアとよばれる免疫系細胞が関与している可能性が示唆されています。

▽今回、研究グループはALS患者に対してPET(positron emission tomography)を用い、生体内でのミクログリアの活性化の状況を調べました

▽[11C]-PBR28と呼ばれる免疫関連蛋白質に特異性の高い親和性を示す放射性リガンドを用い、中枢神経での免疫系の活性化状況が調べられました

▽その結果、ALS患者の大脳皮質運動野と皮質脊髄路において、ミクログリアの活性化亢進が観察されました。このことは、グリア細胞が疾患に関与しているとの仮説を支持するものです。

▽さらに、グリア細胞の活性化の程度は、疾患の重症度および上位運動神経障害の重症度と関連していました。このPBR28を用いた画像技術を用いることにより、抗炎症作用を期待して投与される薬剤の有効性の判定や、用量を決定する際の判断材料になることが期待されるとのことです

▽今後はさらに研究を進め、患者のサブグループで違いがあるのかどうか、疾患の進展に伴いグリア細胞の活性化の程度の変化があるのかなどを調べたいとしています。

引用元
http://www.nmr.mgh.harvard.edu/news/20150121/new-study-sheds-light-als-mechanisms
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