ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
genervon社のGM6についてと、患者申出療養制度の経緯
・先日genervon社がcompassionate useの情報を公開しましたが、それに対する反響は世界的に大きなものになっているようです。

・アメリカでも早期承認プロセス(条件付き承認)への移行を求めて請願運動が起きているようです。

・以下のサイトでも当事者がweb上で署名を求め、議員への嘆願として提出するために賛同を求めています。

https://www.change.org/p/food-and-drug-administration-accelerated-conditional-fda-approval-of-genervon-s-gm6-for-use-in-als

・ALS-TDIの掲示板では、ブラジルやオーストラリア、フィンランドなどの当事者からの書き込みがみられます。

・一方でまだ早期臨床試験段階であり、結果そのものが十分な確証のないものであるため、慎重な見方をする書き込みもあるようです

・さて、日本では患者申出療養制度についての動向が注目されます。

・平成26年4月当初は”選択療養制度”との言葉で提案されており、”患者が自己選択で受けることができ、医師との診療契約を保険者に届け出ることで可能”となっており、これに対しては、日本医師会も「安全性や有効性を客観的に確認するプロセスがない。副作用や医療事故が起きた場合も、問題の所在が保険診療なのか、保険外診療なのかの見極めは困難であり、公的医療保険制度の信頼性が失われる」として反対していました。

・しかし、その後、改訂がなされ、平成26年6月13日に政府の規制改革会議により、現在の”患者申出療養制度”に変更されました。このことを受けて、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会は同日、合同で記者会見を開き、安全性・有効性の確認と将来的な保険収載を目指す点が盛り込まれたことを、「最低限の担保がされた」として、新制度を了承する意向を示しています。

・その後厚労省は10月7日の社会保障審議会・医療保険部会で同案を提示。そこで4つの論点を提示、細部については幾つか意見が出たものの、おおむね了承されています。この場でまとまった患者申出療養制度は

(1)対象は、基本的には限定しないが、一定の安全性・有効性が認められたものとし、明らかに保険収載の見込みがないものは対象外

(2)リスクが高い医療は臨床研究中核病院と特定機能病院での実施が基本で、リスクが中程度の医療はそれ以外の協力医療機関も実施可能、

(3)「患者の申出」が起点で、申請は、主治医等が説明し、患者が理解・納得した上で行う

(4)国は「患者申出療養会議(仮称)」を設置し、新規に「患者申出療養(仮称)」で行う医療については、臨床研究中核病院の申請から原則6週間で審査を行い、可否を判断するが、6週間にこだわらず、安全性は十分に確認する
という制度になります。

・今年の通常国会にて法案として提出され、可決されれば、治療の選択肢に新たな道が拓けるものと思われます

・厚労省の以下のページの”患者申出療養(仮称)について”もご参照ください
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000061913.html
スポンサーサイト
コメント
コメント
Change org
Change orgに署名させて頂きました。

海外の動きの方が余程期待できますね。
世界のどこであってもいいし、いくらかかってもいいので、
ALSが治る病気になってほしい。
FDIに期待します。
2015/01/22(木) 01:16:41 | URL | いのべた #- [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.