ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201702<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201703
ウサギに対する自己脂肪組織由来間葉系間質細胞の髄腔内投与の安全性確認:ヒト第1相臨床試験に向けて
・Mayoクリニックの研究グループからの報告です

▽自己脂肪組織由来間葉系間質細胞は、髄液内に直接投与が可能で、移植細胞の長期生存が期待できます。

▽今回研究者らは、ウサギを用いて自己脂肪組織由来間葉系間質細胞の髄腔内移植を行い、安全性評価を行いました

▽脂肪組織由来の間葉系間質細胞がウサギの大後頭孔より髄腔内に注入され、4-12週間、安全性が評価されました

▽移植された自己脂肪組織由来間葉系間質細胞に起因した副作用は明らかではありませんでした。組織学的検索によっても発がん性などの異常はみられませんでした。

▽髄液中のIL-6などの炎症促進サイトカインも明らかな増加はありませんでした。

▽以上の結果は、ウサギモデルにおける、自己脂肪組織由来間葉系間質細胞の安全性を示唆するものであり、この結果をもって、ALSおよび多系統萎縮症に対する第1相臨床試験の実施に向けて、FDAへの新薬臨床試験開始届としたいとのことです。

・新たな治療選択肢の開発につながることが期待されます
(この研究はアメリカ Mayo ClinicのChenらによって報告され、平成26年11月21日付のTransfusion誌に掲載されました)
引用元
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/trf.12938/abstract
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.