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Tirasemtivの第2b相臨床試験の続報
既にこの記事にて既報の通り、Cytokinetics社の第2b相臨床試験が終了しています。

先日Cytokinetics社のPress Releaseにて静的肺活量(SVC)についての詳細なデータが公表されました。

▽静的肺活量(SVC:slow vital capacity)は呼吸に関与する骨格筋の機能の尺度となります。SVCはALSの病態進行の重要な指標の1つで、生命予後の指標ともなりうるものです。

▽%SVCは年齢、身長、性別などから予測される予測肺活量の何%かを表す指標です

▽第2b相臨床試験では12週間、プラセボないしTirasemtivが投与され、SVCの経過が比較されました

▽プラセボ群にエントリーされた210名のベースラインでの%SVCの平均は89.7%でした。一方Tirasemtiv投与群にエントリーされた178名のベースラインでの%SVCの平均は85.7%でした

▽12週後の%SVCは、プラセボ群の平均はベースラインと比較して8.66%の減少、Tirasemtiv投与群では3.12%の減少で、プラセボ群と比較して、統計的に有意に、Tirasemtiv投与群では、%SVCの減少がゆるやかであることがわかりました

▽2015年にはTirasemtivの第3相臨床試験が予定されており、ALS治療薬としてFDAの新薬承認を得たいとしています

元記事
http://www.cytokinetics.com/press_releases/release/pr_1413577867
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コメント
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情報と言えるか…ですが
HIRO FUJITAさんのブログに最新記事でalsが治った方の情報と治験に関する興味深い内容が載っていました‼︎
2014/11/16(日) 21:56:04 | URL | k #ja082R02 [ 編集 ]
Re: 情報と言えるか…ですが
>k さん
情報をありがとうございます
ブログを拝見しましたが、Emory大学ということはNeuralstem社のNSI-566の幹細胞移植ですね。
第1相臨床試験で、最高用量の幹細胞移植を受けた最後の3名の経過は良好なようです。
現在行われている第2相臨床試験の結果も早ければ来年1月には徐々にでてくると思います。
良い結果に期待です
2014/11/16(日) 22:32:26 | URL | HIDE #- [ 編集 ]
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