ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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Zenigataさんからさらなる情報です。
先日はなしたイスラエルのラジオ放送の英訳をBrainstormが公表しました。既にわかっている部分は省いて新しい部分だけ翻訳します。
http://www.brainstorm-cell.com/images/Galei%20Tzahal%20Interviews%20Prof%20D%20Karussis%20290413.pdf

4月29日のラジオ放送

聞き手: Yael Dan
話して: Karussis 教授(以下、終了した治験のことと思われる)

Y:自発呼吸ができない人工呼吸器をつけた患者についてはどうですか?どの程度の改善がありましたか?
K:人工呼吸器をつけた患者は今回の治験のグループに含まれて居ませんが、病状の進行した患者で人工呼吸器を必要とする状態に近い人が居ました。それらの患者の中には呼吸機能が30%も改善した人が居ました。

Y:それは驚きですね。全員にそのような改善が見られたのですか?
K:全員ではありません。しかし、一人の患者やひとつの機能の向上を確認するだけでも印象的なことであるのに、患者の1グループが、治療前と比較して治療後に改善されていると言う事は統計学的に有意だといえます。非常に勇気付けられることです。
(以下、おそらく現在進行している治験についての発言と思われる)

Y;どうもあなたは既に脊髄液に直接注入する治療の方がより効果的だと学んだようですね。次の患者たちにはこの方法のみで治療するつもりですか?
K:もちろん我々は常に学んでいます。実はこの治験は24人の患者で行う事になっていました。しかし2番目のグループの12人の患者については手順を変更しました。健康省から許可をもらい、第2グループの4人の患者には治療を行ってしまいました。この治験のパートでは(第1に)全員の脊髄液への注入を行い、第2に、より多くの細胞を投与し、第3に、複合した治療、筋肉にも投与を行います。我々は、現在分かっている事を基準に最大の事を行います。
さらに最近、第Ⅱa相治験で5番目の移植を行ったと言っています。

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コメント
コメント
いつもアップデートありがとうございます。イスラエルでは治療を始めてしまったのですね。日本は何をしているのでしょうかね。我々患者は待てないのでiPSにこだわらず幹細胞でも進めてほしいですね。
2013/05/23(木) 20:27:55 | URL | あじさい #- [ 編集 ]
いつも、情報ありがとうございます m(_ _)m 

治験、本当に一日も早く、日本ではじめて欲しいですネ!
治験が始まっても、診断から2年以内とか、何だかんだと、治験、受けられないんだろうなァ~
2013/05/23(木) 22:40:15 | URL | サタママ #- [ 編集 ]
「診断から2年以内とか」はBrainstormにはなさそうです。
サタママさん

Brainstorm社のNurOwnについては、治験の基準はゆるそうです。第1相でも特にそういう除外基準はなかったそうです。
しかし、第1相で、30%の呼吸機能改善なんて凄いですね

あじさいさん

イスラエルの「治療」は第2a相治験の被験者に対する治療です。全12名を4名づつ3グループに分けていますが、そのうち最初のグループは経過観察のみに移ったようです。5人めも既に施術したとのことです。

先ほどAlexkazuさんにBrainstorm社とNuralstem社のプレスリリースの抜粋をお送りしましたが、特にBrainstoirmは物凄くスピードを意識しているようです。

次の治験が第2b相でなく、第2b&第3相にならないかと期待しています^^
2013/05/24(金) 03:14:16 | URL | Zenigata #- [ 編集 ]
zenigataさんいつもありがとうございます。

・・・これが小脳系(多系統委縮症)の疾患にも効果があったならどれだけいいか…

2013/05/25(土) 01:53:09 | URL | lukesuke #- [ 編集 ]
Brainstormは他の神経疾患の治験もはじめると思います
lukesukeさん

少なくともこの治療方法は他の神経疾患の治療方法から遠くないと思います。私は医学については素人ですので断言はできませんが、私が今まで調べた限りでは下記のとおりです。

NurOwnの場合、神経幹細胞移植といっても直接働くのは移植された細胞の吐き出す神経保護因子で、これにはいくつもの成分があるようです。一種類の成分を試すのではなく、またマウスで効いたマウス用の薬を人間で試すわけでもありません。人間が(本人が)生来的に持っている病気への抵抗性を人工的に増幅して本人に戻す治療法だと私は理解しています。(効果はあってもどれがどのように効いているのかまでははっきりしておらず、病気に犯されている器官を保護する器官を丸ごと移植しているようなものです。ですので守備範囲は広いはずです。)場合によって別の幹細胞を使わないといけない可能性もあるかもしれませんが、他の神経疾患にそのまま効いても不思議は無いと思います。これは私の想像ですが、ALSの認可を受けたらBrainstormは他の神経疾患の治験もはじめると思いますよ。
2013/05/25(土) 16:33:19 | URL | Zenigata #- [ 編集 ]
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