ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201702<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201703
Zenigataさんからの情報です。
Zenigataさん!いつもありがとうございます。
[NurOwnは安全性を確認し、更なる治験を続行中]
ALS患者に対するNurOwn成人幹細胞療法の小規模な第1-2相治験の最終結果から安全性に問題はなく、深刻な副作用はない事が報告された。

加えて、主席調査員のDimitrios Karussisによる「治療効果に対する最初の兆候」の報告が行われた。(ただし、幹細胞開発者のBrainStormによると更なる治験においての確認が必要とのことである)

治験は6名の初期患者と6名の病状が進行した患者の12名の患者が参加し、エルサレムのハダッサ医療センターにおいて行われた。間葉系幹細胞が各患者の骨髄から採取され、神経栄養素(神経細胞を補助する分子)を配達できる健康な細胞に培養し、採取された本人に処方される。治験は幹細胞治療の機能的効果を確認するためではなく安全性を確認するためにデザインされたものではあるが、研究者は、ALS機能評価等級を用いて運動機能の情報とForced Vital Capacity (FVC)スコアを用いた呼吸機能の情報も集めている。

Karussis氏は、6人の治験参加者はクモ膜下の骨髄周辺の液へ細胞の注入を受け、治験参加前の3ヶ月に比較し、治験中の6ヶ月間は臨床機能と呼吸機能の病状進行に有意な鈍化がみられたと報告した。

MDAの研究部門副社長のJane Larkindale は「ALSは個人差の激しい病気で、患者によって進行は違う速度で進行する。したがって、確かに驚くべきことではあるが、たった6名の症状改善で、治療が有効であると言う事の証明にはならない。このような結果は偶然発生する事もあり、この療法が本当に進行を遅くする事ができるかは更なる治験が必要である。」と忠告した。

Brainstormは現在NurOwn幹細胞治療の第2a相投与量増量治験をハダッサで行っている。
同社はNurOwnのALSへの治験をアメリカ合衆国の複数地にて行う予定である。
http://alsn.mda.org/news/als-research-briefs-rasagiline-nurown
スポンサーサイト
コメント
コメント
Zenigataさん、情報発信及び翻訳ありがとうございます。アメリカでNurOwnを試みる病院が徐々に出てきているようですね。日本でもこの研究に注目している研究者はいるのでしょうかね。今度神経病院の主治医に意見を聞いてみます。
2013/03/24(日) 17:51:30 | URL | あじさい #- [ 編集 ]
日本でも類似の研究
日本でも類似の研究が行われていると母の主治医の先生がおっしゃっていました。
おそらく京大だと思います。
神経幹細胞移植はかなりたくさんの団体が研究している様子です。ですのでNurOwnに限らず、この方法の治療法はたくさん出てくると思います。
日本でのNurOwnの治験は情報がないです。素人の予想ですが、おそらくイスラエルの認可が最初で、その後に日本でもまず保健外医療として導入されるケースがあるのではないでしょうか。兎に角、早く形になって欲しいです。
2013/03/27(水) 21:26:47 | URL | Zenigata #- [ 編集 ]
Zenigataさん、ありがとうございます。早く良い情報を得て希望をつなぎたいですね。
2013/03/28(木) 13:56:54 | URL | あじさい #- [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.