ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチドの神経保護作用
▽孤発性ALS患者の運動神経細胞を用いた遺伝子解析により、遺伝子発現パターンの障害がいくつか特定されています。今回研究者らは、これら遺伝子のうち、下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)およびその1型受容体(PAC1R)に着目しました

▽ALSにおけるPACAPおよびPAC1Rの病態における役割を調べるため、iPS細胞由来運動神経細胞を用い、侵襲的ストレスを加えた後にPACAPを投与しました。

▽その結果、特定の濃度のPACAPを投与したところ、iPS細胞のアポトーシスが阻害されることがわかりました。

▽以上の結果は、ALSにおいてはPACAP-PAC1R経路の障害が存在し、この経路をターゲットとすることが治療戦略として有望である可能性を示唆するものと思われます

(この研究は、イタリア、 Italian National Research CouncilのBonaventuraらにより報告され、平成29年9月19日付のJournal of cellular physiology誌に掲載されました)
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