ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
ALS患者の運動中における骨格筋の酸素代謝機能不全
・ALS NEWS TODAYの6月15日付記事からです

▽最新号のNature誌に掲載された報告によると、ALS患者においては運動中において酸素代謝機能の減弱が存在することが明らかになりました

▽今回、Milano-Bicocca大学の研究者らは肺から取り込まれた酸素が、骨格筋における代謝に利用される効率を調べました。

▽酸素代謝機能とは、ミトコンドリアによる酸素利用のことを表します。骨格筋は運動の際に利用される主要な筋肉であり、骨格筋が正常に機能するためには適切な酸素代謝が必要です

▽17名のALS患者が研究に参加し、13名の健常者と比較されました。

▽運動耐性は、心肺運動負荷試験を行った際の最大酸素摂取量により測定されました。この最大酸素摂取量は骨格筋の近赤外スペクトロスコピー(NIRS)により測定されました

▽測定の結果、ALS患者では、最大酸素摂取量が健常者と比較して44%低く、骨格筋における酸素代謝も43%少ないことがわかりました。また呼吸機能障害に伴い、運動中の肺の換気量も46%少ないことがわかりました

▽以上の結果は、ALSにおいては骨格筋での酸素代謝機能の障害が生じていることを示唆しており、同時にNIRSによるALS患者の骨格筋の酸素代謝機能の測定が、ALSの病態の指標となりうる可能性があります

引用元
https://alsnewstoday.com/2017/06/15/als-patients-experience-inefficient-skeletal-muscle-oxidative-function-during-exercise-study-finds/
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.