ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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ROCKシグナル経路の抑制がALSにおいて治療的な可能性
▽ALSなどの神経変性疾患においては、ミクログリアの浸潤が病態として観察されます。病初期にはミクログリアは神経保護的な形態として機能しますが、病態が進展すると炎症促進性となり、神経細胞障害をもたらします

▽Rho kinase経路(ROCK経路)の活性化は、ミクログリアの表現型に関与し、活性酸素の産生増加や、炎症促進性サイトカインの放出を増加させます。

▽これまでの研究において、ROCK経路の抑制が、ALSなどの神経変性疾患において治療的に作用する可能性が報告されており、今後の研究の進展が期待されます

(この総説は、ドイツ、Gottingen UniversityのRoserらにより報告され、平成20年4月4日付のFrontiers in aging neuroscience誌に掲載されました)
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