ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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SOD1変異ALSモデルラットへのウイルスベクターによるGDNF注入
▽モデル動物の中枢神経に対して神経成長因子を注入し、治療的効果がみられたことが報告されています。特にグリア細胞由来神経栄養因子(GDNF)はALSやParkinson病モデル動物において、いくつかの報告があります。

▽今回、研究者らはアデノ随伴ウイルスベクター9型を用いて、SOD1変異ALSモデルラットにGDNF遺伝子を注入し、治療的効果を検証しました

▽その結果、機能的には軽度の改善効果を認めました。生存期間延長効果は明らかではありませんでした。

▽さらに、GDNF注入ラットでは、体重増加が緩徐であり、活動性も減少がみられました。

▽以上の結果は、ALSに対するGDNF注入が、利益のみならず、副作用をもたらす可能性があり、注意を要する可能性を示唆するものです

(この研究は、アメリカ、Cedars-Sinai Medical CenterのThomsenらにより報告され、平成29年3月9日付のGene Therapy誌に掲載されました)
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