ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201706<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201708
RNA分解機構に関連する新規手法がALS治療法開発の糸口になる可能性
・ALS NEWS TODAYの2月20日付記事からです

▽研究者らはRNAを分解する過程の効率を測定する新規手法を開発しました。ALSなどの神経変性疾患においては異常なRNAの過剰産生が病態に関与しているといわれており、今回の手法はRNAの分解を促進しうる薬剤のスクリーニングに応用できるのではないかと期待されています

▽最新号のRNA誌に掲載された報告によると、異常RNAが産生された場合、ナンセンス変異依存mRNA分解機構(NMD)と呼ばれる分子機構が一部の異常RNAの分解に関与していることがしられています

▽NMDの活性を効率的に測定する方法は、これまで開発されていませんでした。当初研究者らはRNA分解機構を阻害ないし促進しうる物質の探索を行っていました。この探索過程において、新規手法がみつかりました(新規手法の詳細については明記されていませんでした)

▽タプシガルギンとよばれる物質が、NMDを阻害しうることはわかっていました。今回の新規手法により、タプシガルギンの作用は、PERKと呼ばれる分子を介することがわかりました。

▽TDP-43を除去した細胞においては、小胞体ストレスによる有害作用が増強します。しかしPERKを除去すると、TDP-43除去細胞における、小胞体ストレス応答による有害作用が緩和されました。

▽NMDの関与する病態において、今回の手法が薬剤開発に寄与することが期待されます

引用元
https://alsnewstoday.com/2017/02/20/new-method-to-measure-rna-decay-may-help-identify-als-treatments/
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.