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蛋白質の光学的操作技術によるALS病態解明の可能性
・ALS NEWS TODAYの1月3日付記事からです

▽光感受性蛋白質を遺伝子的に組み込むことにより、研究者らは細胞内で凝集する液適様の蛋白質構造についての理解を促進する新たな技術を獲得しました

▽この新たな技術により、健常細胞の機能についての理解が促進するのみならず、ALSなど蛋白質凝集が中心的病態をなす疾患が明らかになることが期待されます

▽プリンストン大学の研究者らにより最新号のCell誌に掲載された研究結果によると、光遺伝学的技術を用いて、光暴露により凝集する性質を有するoptoDropletと呼ばれる光感受性蛋白質が開発されました

▽この蛋白質により、自己凝集性を有する細胞内の膜を有さない器官の性質を模倣することが可能となりました。細胞内蛋白質の一部は、蛋白質濃度により凝集する性質を有しており、このような変化は相転移として知られています。

▽光感受性蛋白質は光暴露により液滴様構造に凝集し、光をオフにするとバラバラに解離します。今回、研究者らは家族性ALSの病因となるFUS蛋白質に光感受性蛋白質を組み込みました。

▽FUS蛋白質は当初は光暴露により凝集し、非暴露下では解離する可逆性の性質を示していましたが、あるところから凝集したまま解離せず、非可逆的な凝集体を形成しました

▽様々な細胞内蛋白質について、このような性質を研究することにより、相転移に関する状態図が明らかになることが期待されています。

▽同時にALSなどの病態に関与する凝集蛋白質の性質について、詳細が明らかになることにより、病態解明と治療法開発に寄与することが期待されています

引用元
https://alsnewstoday.com/2017/01/03/light-operated-tool-will-offer-new-insights-into-protein-assembly-in-als/
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