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硬膜外電極による運動野刺激によるALS進行遅延効果
・ALS NEWS TODAYの12月14日付記事からです

▽Brain Stimulation誌に硬膜外電極による運動野刺激の症例報告が掲載されました。

▽ALSにおいては、皮質神経細胞の過剰興奮性が存在することが報告されており、そのために神経細胞変性が生じると考えられています

▽この過剰興奮性を抑制できれば、病態改善効果が期待できるのではないかとの仮説の元、脳神経細胞を電気刺激することにより過剰興奮性が抑制され、治療的効果が得られるのではないかと考えられ、臨床試験が行われましたが、はっきりとした結果は得られていません。

▽これまでは、非侵襲的な刺激技法が用いられてきましたが、今回は、侵襲的な、硬膜外電極埋込による長期間の刺激による効果が観察されました。

▽症例は56才の男性で、2004年に発症し、2006年に硬膜外電極が埋め込まれました。当初は2ヶ月間、3Hzの電気刺激を24時間施行されました。

▽しかしながら、開始当初は病態進行抑制効果はみられませんでした。

▽電極埋込22ヵ月後に、治療的効果はみられないと判断されていました。その後患者は、自宅で3Hzの電気刺激を1日12時間施行し、1年半継続しました

▽その結果、刺激の施行時間を短縮後に、ALSFRS-Rの変化率は0.1点/月となり、それまでの1点/月より減少していることがあきらかになりました

▽1例のみの症例報告のため、この効果が電流刺激によるものかどうかわからず、結果は一般化できませんが、興味深い報告であり、今後の検証が期待されます

引用元
https://alsnewstoday.com/2016/12/14/spinal-electrodes-slow-als-progression-case-study/
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