ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
全世界から最新の治療情報を見つけ出し、ここで紹介します。完治するまで戦い続けましょう!
201704<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201706
アデノ随伴ウイルスベクター(AAV9)によるSOD1変異ALSモデルマウスの治療
第27回国際ALS/MNDシンポジウム抄録2

・イギリス、The University of SheffieldのIannittiらによる報告です

▽家族性ALSの20%がSOD1変異に起因するといわれています。SOD1変異による毒性獲得が病態機序となるため、変異SOD1蛋白質発現を抑制することは治療的効果を有する可能性があります

▽今回研究者らは、SOD1変異ALSモデルマウスに対して、アデノ随伴ウイルス9(AAV9)をベクターとしてショートヘアピンRNAを注入し、変異SOD1蛋白質の発現を抑制することによる治療的効果を観察しました

▽生後1日目にウイルスベクターを脳槽経由で注入したモデルマウスは67日間の生存期間延長効果がみられました。現在も実験は継続中であり、最長241日間の生存期間が得られているとのことです。

▽以上の結果は、アデノウイルス随伴ベクターによる遺伝子治療が家族性ALSに対して有効である可能性を示唆するものです

引用元
http://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/21678421.2016.1232064?needAccess=true
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.