ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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進行期ALSと胃瘻造設
▽ガイドライン上では合併症を考慮し、FVCが50%未満になる以前に、嚥下障害がない状況であっても胃瘻を造設が推奨されています

▽41名の胃瘻造設術を施行されたALS患者についてアセスメントを行いました。大半が経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を施行されていました。同時に61名の胃瘻造設を受けていない患者についてもアセスメントを行いました。

▽胃瘻造設を受けた41名中12名でFVCは50%以下でした。胃瘻造設を受けていない群では61名中18名がFVCが50%以下でした

▽胃瘻造設術による合併症の発生率は、FVCの数値によらず低く、FVCが低い群と高い群いずれも安全に施行できました。

▽胃瘻造設は、専門家による治療により、呼吸筋力の低下したALS患者においても安全に施行可能であり、呼吸状態により胃瘻造設の適応の是非を判断すべきではないことを示唆する結果といえます。

(この研究は、アメリカ、The University of Chicago Medical Center のKakらにより報告され、平成28年11月23日付のNeurological Research誌に掲載されました)
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