ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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メチレンブルー投与によるALSモデルマウスの神経筋機能保持
▽SOD1変異モデルマウスにおいては、下肢速筋群を支配する神経末端において、病初期より機能的、形態学的に障害がみられます。

▽今回、研究者らは末梢よりメチレンブルーを投与し、神経筋接合部機能の保護作用があるかどうか検証しました。メチレンブルーは、ミトコンドリア保護作用を有するといわれています。

▽メチレンブルーは発症前のSOD1変異モデルマウスに対して筋肉内投与されました。その結果、メチレンブルーを投与した側の筋肉は、進行期において、非投与側の筋肉よりも100%程度筋力が強く保持されていました。

▽また、メチレンブルー投与側の神経終板の神経支配率も平均65%であり、非投与側の35%よりも有意に良好な結果でした。

▽以上の結果は、SOD1変異ALSに対して、メチレンブルーが、末梢からの投与により神経筋接合部機能の保持作用を発揮し、治療的に有効な可能性を示唆するものです。

(この研究は、アメリカ、 University of Miami Miller School of MedicineのTalbotらにより報告され、平成28年8月24日付のExperimental Neurology誌に掲載されました)
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