ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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IP3受容体2の除去はALSモデルマウスの病態を増悪させる
▽孤発性ALS患者においては、IP3受容体2をエンコードするITPR2遺伝子の発現が亢進しています。今回、研究者らはIP3受容体2遺伝子の発現がALSモデルマウスの脊髄で亢進していることをみいだしました

▽IP3受容体2遺伝子の発現亢進はリポポリサッカライドにより誘発され、このことは炎症に対する補償的反応であることを示唆しています。

▽SOD1変異ALSモデルマウスよりITPR2遺伝子を除去すると、生存期間の短縮がみられました。さらに免疫応答の増強が観察され、IL-6やIFNγ、IL1αなどの炎症促進性サイトカインの発現亢進がみられました。

▽以上の結果は、IP3受容体2は、炎症による悪影響から保護的な作用を発揮しており、ALS患者においてIP3受容体2の発現を亢進させることが、治療的に作用する可能性を示唆するものです

(この研究は、ドイツ、University of LeuvenのStaatsらにより報告され、平成28年7月4日付のHuman Molecular Genetics誌に掲載されました)
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コメント
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無題
ヒデさんお願いありがとうございます。ということは血液脳関門が、壊れているals患者でも、他の物質は、通さないが、ペランパネルならば、突破するという事なのでしょうか!ヒデさんお願いします!
2016/07/07(木) 21:59:31 | URL | 倉持 #Vw3fgwu. [ 編集 ]
Re: 無題
>倉持さん
ALSにおいて血液脳関門が壊れている、というのは普遍的に確立した概念ではなく、実験的検証段階だと思います。
中枢神経に到達しうる薬剤は少なからずありますが、ペランパネルもその1つですので、中枢神経移行性はおそらく問題ないのではないでしょうか
2016/07/07(木) 23:02:35 | URL | HIDE #- [ 編集 ]
無題
ヒデさんどういう事なのでしょうか!ぺランパネルとalsで、検索してみたら、研究発表が、みな消されていました!ぺランパネルがもう、終わってしまったのでしょうか!ヒデさんお願いします!
2016/07/07(木) 23:56:58 | URL | 倉持 #Vw3fgwu. [ 編集 ]
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