ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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SOD1変異ALSモデルマウスに対する新規治療戦略
・鳥取大学などの研究グループからの報告です

▽研究者らは、SOD1変異ALSモデルマウスに対して、4種類のキサンチン酸化還元酵素(XOR)阻害剤を用いて、治療的効果を検討しました

▽3種類の非プリン類似体化合物(Febuxostat、Y-700、FYX-051)は発症遅延効果、生存期間延長効果、臨床症状改善効果をもたらしましたが、ピラゾロピリミジン環を有するアロプリノールではそのような効果はみられませんでした

▽症状発現後においてもFebuxostatないしY-700投与は症状改善効果をもたらしました。Febuxostat投与後の病態進行期の組織学的検査において、運動神経細胞の保持や封入体の減少がみられました。

▽以上の結果は、3種類の非プリン類似のキサンチン酸化還元酵素阻害剤が、プリン再利用経路を介した高エネルギー化合物の供給により、運動神経保護作用を発揮する可能性を示唆しており、治療的に有効な戦略であることを示唆するものです

(この研究は、鳥取大学のSatoらにより報告され、平成28年11月4日付のJournal of neuropathology and experimental neurologyに掲載されました)
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ALSと音楽療法
・ALS NEWS TODAYの11月8日付記事からです

▽ALSに対して標準的治療に音楽療法を併用することがQOLを高める可能性がリハビリ専門誌に掲載されました

▽ALSFRS-Rが40点以下の30名のALS患者が、無作為に標準治療群とactive music therapy (AMT)群 に割付られ、AMT群では週に3回、1ヶ月間の音楽療法のセッションが行われました。

▽音楽療法群では患者自身が能動的に音楽に参加する(なんらかの楽器で参加する)ことが要求されました。

▽その結果、QOL尺度において音楽療法群で有意に良好な結果が得られたとのことです

引用元
https://alsnewstoday.com/2016/11/07/music-therapy-als-treatment-improve-quality-life
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