ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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G-CSFはSOD1変異モデルマウスの骨格筋機能不全を改善する
▽G-CSF(Granulocyte Colony-Stimulating Factor)はSOD1変異モデルマウスの病態改善効果があることが報告されてきました。しかしながら、G-CSFが骨格筋や筋芽細胞に直接的な効果を有するのかどうかはよくわかっていませんでした

▽今回、研究者らは、G-CSFとその類似体であるpegfilgrastim(PEGF)のSOD1変異モデルマウスの骨格筋マーカーや筋芽細胞に与える影響について調べました

▽その結果、PEGFは、モデルマウスにおいてその受容体であるCsf3rの発現増加をもたらし、変異SOD1蛋白質に起因した骨格筋マーカーの増加を減少させることがわかりました。さらに筋芽細胞の増殖を直接的に刺激することがわかりました

▽以上の結果は、G-CSF類似体であるPEGFがALSモデルマウスにおいて病態改善効果を有することを示唆しており、G-CSFとPEGFが骨格筋における直接的な病態緩和作用を有することを示唆するものです

(この研究は、スペイン、Universidad de Zaragoza-CITAのRandoらにより報告され、平成28年8月20日付のNeurodegenerative Diseases誌に掲載されました)
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