ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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TDP-43に関連した新潟大学からの報告他
・いのべたさんから御提供いただいた情報です

・新潟大学の研究グループより、TDP-43について、ALSにおける病態機序についての報告がありました
http://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2016/06/280607.pdf

・Yahoo!ニュースでは、デューク大学でのALSの症状が改善するケースについての研究が紹介されています
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00010999-wsj-int

・是非日本国内の研究グループからALSの病態解明と、治療法開発を成し遂げてほしいと思います。
・いのべたさん、ありがとうございました。
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ALSなどの神経変性疾患とトキソプラズマ感染症
・ALS NEWS TODAYの6月13日付記事からです

▽カルフォルニア大学の研究者らは、トキソプラズマ感染と中枢神経におけるグルタミン酸伝達系の異常との関連性を示す証拠を初めてみいだしました。

▽トキソプラズマは、トキソプラズマ感染症の原因寄生虫であり、世界中の1/3の人々が感染していると考えられています。感染時には一部でインフルエンザ様症状などを呈し、その後宿主の脳内への慢性感染につながることがありますが、潜伏感染の場合には無症状といわれており、どのような影響があるかについては明らかではありませんでした。

▽今回、研究者らは、トキソプラズマの感染により、神経細胞のグルタミン酸代謝に与える影響を明らかにしました。シナプス間隙に放出されたグルタミン酸は、アストロサイトなどのグリア細胞のグルタミン酸トランスポータ(GLT-1)により取り込まれ、代謝されます。

▽ALSにおいては、グルタミン酸過剰が病態に関与していると考えられています。トキソプラズマに感染したマウスでは、グルタミン酸濃度の上昇と、アストロサイトの機能異常がみられました。

▽重要なことに、GLT-1の発現低下がみられ、その結果としてグルタミン酸増加がもたらされている可能性が示唆されました。セフトリアキソン投与によりGLT-1発現を増加させたところ、グルタミン酸濃度の正常化と神経細胞機能の正常化がみられました。

▽以上の結果は、トキソプラズマ感染はほとんどの場合において、危険性がないものの、神経変性疾患の潜在的なリスク因子となりうる可能性があることを示唆しており、今後の研究の進展が期待されます。

引用元
https://alsnewstoday.com/2016/06/13/toxoplasma-infection-neurodegenerative-disease/
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