ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで
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酸化的ストレスの増大がALS患者の運動野で増大し、疾患の重症度と関連する:PETによる報告
・麦酒王さん、かきのたねさんからお寄せいただいた情報と、論文のabstractからの引用です

・麦酒王さん、かきのたねさん、ありがとうございます。

・福井大学、福井県立大学の研究グループからの報告です

▽研究者らはPETを用いた研究により、ミトコンドリアの機能異常による過還元状態に起因した脳内酸化的ストレスの状況と、ALSの重症度との関連性を調べました。

▽12名のALS患者と9名の健常対照者が被検者となり比較検討されました。

▽その結果、ALS患者においては運動野を含む両側中心溝周囲の脳皮質、右頭頂小葉において、酸化的ストレスの増大を示唆するトレーサー集積の増大が観察されました。また酸化的ストレスの増大と、ALSの重症度とは相関がみられました。

▽以上の結果は、ALS患者において運動野付近の酸化的ストレスの増大を示唆するものです。酸化的ストレスの増大の程度とALSの臨床的重症度との相関がみられ、酸化的ストレスがALSの病態に関与していることを示唆するものです。

(この研究は福井大学のIkawaらにより報告され、平成27年4月22日付のNeurology誌に掲載されました)
引用元
http://www.neurology.org/content/early/2015/04/22/WNL.0000000000001588.abstract
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